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陣中のこだわり|牛タンの柔らかさの秘訣は独自製法にあり

陣中のこだわり|牛タンの柔らかさの秘訣は独自製法にあり

お客様からは、 「牛タンがこんなに柔らかく、美味しいとは思わなかった」
「仔牛の牛タンを購入したら、5歳の孫が夢中になり、私の口にはほんのひと切れしか入りませんでした」
といった喜びの声を多くいただいております。

和食料理人として培った経験を持つ社長が、その経験と技術を注ぎ込み、ご家庭で焼いても柔らかく、旨みが引き立つ独自の製法を開発しました。

本記事では、そのこだわりの製法についてご紹介いたします。

陣中の牛タンはなぜ柔らかいのか

陣中の牛タンはなぜ柔らかいのか

牛タンは部位ごとに個性があり、先端から根元にかけて、しだいに肉質が柔らかくなっていきます。なかでも「柔らかい牛タン」と聞けば、『タン元』を思い浮かべる方も多いでしょう。

陣中の牛タンは、『タン中先』から『タン元』までを独自の製法で仕立てております。厚切りでありながらも柔らかく、噛むほどに旨みが広がる味わいに。

じゅわっと柔らかく、程よい弾力のある食感は、小さなお子様からご年配の方まで幅広く楽しめます。
──その秘密は、和食料理人として培った経験をもとに生み出した、陣中ならではの熟成と仕込みの工夫にあります。

独自製法の「二段階熟成」

独自製法の「二段階熟成」

陣中の味を支えるのは、和食料理人である社長が培ってきた知識・技術・経験をもとに作り上げた塩麹熟成と低温熟成の二段階熟成の工程。各製法についてご紹介いたします。

塩麹熟成製法とは

塩麹熟成製法とは

牛タンを漬け込むタレには塩麹を加え、牛タン特有の臭みを抑えつつ、柔らかな食感と旨みを引き出しています。
この製法は、ごく限られた社員だけが受け継ぐ門外不出のもの。ひと噛みごとに広がる旨みの背景には、この特別な仕込みがあります。

天日塩や牛タンエキス、椎茸や昆布のだし等で仕上げた「秘伝のタレ」に漬け込み、時間をかけてゆっくりと熟成させることで、さらに深い味わいが生まれます。

低温熟成製法とは

低温熟成製法とは

塩麹のタレに漬け込んだ牛タンは、さらに低温でじっくりと熟成させます。
その過程で旨みや甘みが引き出され、口あたりはなめらかでまろやかに。ペプチドなどの旨み成分も増すため、柔らかさと奥行きのある味わいが生まれます。

こうして二段階熟成を経ることで、素材本来の旨みと柔らかさが引き立った、特別な牛タンに仕上がります。

陣中の定番商品|丸ごと一本はこちら

特許取得「低温加熱製法」とは

特許取得「低温加熱製法」とは

陣中では二段階熟成に加え、特許取得の独自製法「低温加熱製法」にもこだわっています。
この特別な製法により、加熱せずに味わえる牛タンは、まるで生食のような繊細な食感と奥深い旨みを実現。商品名もその名の通り、「牛タンそのまま<食>」。

解凍後は、お好みのサイズにカットして、本場仙台の牛タンならではの味わいを心ゆくまで堪能できます。
薄くスライスすればサンドイッチやサラダに、細長く切ればユッケ風にも。軽く焼けば、香ばしさを添えつつ半熟のような食感も楽しめる、特別な一品です。

牛タンそのまま<食>丸ごと一本塩麹熟成 600g

好みの牛タンを見つける楽しみ

好みの牛タンを見つける楽しみ

陣中の牛タンの美味しさは、原料の選定から仕込み、熟成、加工に至るまで、一つひとつの工程を丁寧に積み重ねていることにあります。手間を惜しまず仕上げることで、成育段階や部位ごとにさまざまな表情を見せる牛タンが生まれます。

職人がこだわり抜いた旨みと柔らかさを、ぜひご家庭でお楽しみください。
味の違いをじっくり味わいたい方には、食べ比べセットもおすすめです。

「牛タン丸ごと一本塩麹熟成」
食べ比べセットはこちら
「上タン 塩麹熟成」
食べ比べセットはこちら

成牛や仔牛、部位ごとの特徴を詳しくご紹介しています。
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